こんにちは。てんすけです。
ガンダムシリーズの大大大ファンです！！
今週も放送＆配信されました。
この記事では最新話の感想とストーリーの考察を書いていきます。
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ここから先は最新話及びPROLOGEのネタバレあります
ネタバレ感想
祝福
こんなすばらしいガンダムをありがとうございました！！！
もうね！！
もうね！！
ここまでとは！！
ここまで完璧な物語が紡がれるとは思いませんでしたよ。
４号も！！
ソフィもノレアも！！
そして……
お父さんも！！
みんながスレッタを見守っていた！！
胸が熱くなりました。
さらに、このサブタイトルは予想できませんでした。
個人的に最終話は「祝福」だと思ってたんですよ。
なぜなら最終話で描かれるべきは、プロスペラとエリクトの救済。
彼女らが残したガンダムが呪いではなく、GUND医療として人に祝福として残すという……。
まさかまさか！！
スレッタやミオリネたちが歩む今後を含めたタイトル。
なるほど！！！！
ここまで！！完璧に描くなんてね！！
もう感無量でしたよ。
スレッタ・マーキュリー
彼女が主人公で良かったです。
母も姉もすべてを諦めないで進んだ。
逃げたら１つ、進めば２つ
そのようにはいかないことは知っている。
だから、自分で決めて進む！！
彼女の思いがすべてを救いました。
１話からずっと見てきたみなさんなら分かると思います。
スレッタは学園に来たからこそ、ここまで成長することができたんですね。
ミオリネや仲間たちとともに歩む彼女の人生に祝福を。
ミオリネ・レンブラン
彼女がいなかったらこの物語は成り立たなかった。
宇宙議会連合との戦いは、データストームの限界を超えたスレッタでも止められませんでした。
だからこその、ミオリネ。
彼女がグループの罪を背負って止めたのです。
この展開は涙が出るほど震えました。
こちらの記事でも描いた通り、ガンダムとは人間讃歌です。
決して超人的な力で戦争を止めることは、あってはならない。
いや、そんな力なんてないこと、現代に生きる我々なら知っていますよね。
だからこそのミオリネの決断です。
彼女は一生をかけて償うつもりでこの決断をしたということ。
そして、幼馴染であるシャディクに罪を着せてしまったこと。
その償いか、３年後、ミオリネはグラスレー寮メンバーと共に謝罪を続けています。
彼女の道は、決して幸福だけが待っているわけではないはず。
しかし、ミオリネには花婿がいます。
彼女を支える仲間もいます。
ミオリネが花婿と仲間たちとともに歩む未来にも祝福を。
プロスペラ＝エルノラ
彼女の苦しく長い旅路が終わりに。
私はずっとプロスペラについて、常軌を逸していると思っていました。
しかし、シーズン２の後半になるにつれて、彼女の思いについてようやく理解できるようになりました。
母の愛
それが彼女が最初から最後までもっていた行動原理。
プロスペラ、いやエルノラはエリクトが生きる場所をつくりたかっただけ。
こんなの理屈じゃないんです。
原動力は母の愛。
誰にも理解されない旅路を歩んでいたのですね。
デリングやグループに対する復讐だけで進んでいれば、もっと楽だったのでは？とも思えます。
たった1人だったプロスペラ。
彼女が求めていたものは何だったのでしょう？？
最終話でついにわかりました。
赦し
正直……
これアニメで描こうとするか、普通。
と、思いました。
子育て世代永遠の悩み、可愛さ余って憎さ百倍の話。
プロスペラは、もっと自分の野望だけに邁進していれば楽だったはず。
自分の娘のことだから止めることはできなかった。
ここで、スレッタとエリクトから赦されたこと。
彼女が待ち望んでいた祝福だったのかもしれません。
おわりに
もう一度言います。
最高のガンダムをありがとうございました！！
ここまで！きれいにテーマを描き切るとは！
これから、水星の魔女ロスと戦わなければならないかと思うと怖くてたまりません。
でも、スレッタやミオリネが教えてくれたこと。
私もできることをやっていきたいと思います。
ガンダム最高！！
水星の魔女最高！！
画像引用元
©「機動戦士ガンダム水星の魔女」/バンダイナムコフィルムワークス/サンライズ/MBS
