こんにちは。てんすけです。
ガンダムシリーズの大大大ファンです！！
今週も放送＆配信されました！
この記事では最新話の感想とストーリーの考察を書いていきます。
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ここから先は最新話及びPROLOGEのネタバレあります
ネタバレ感想
フォルドの夜明け、動く！
ルブリスウルとルブリスソーン！！
機体色がアースカラーというのが地球のテロリストということを物語っていますね。
パイロットはやはり２人の少女。
ソフィとノレア
オープニングにも登場しました。
そして、設定資料やガンプラの方では情報が出ていましたが、作中にて彼女たちの組織の名前が明かされました。
その名もフォルドの夜明け
リーダーであるナジの説明に書かれている通りなら、この組織の目的は地球居住民の地位向上。
ただし、その手段は作中でも行われている通り、れっきとしたテロ行為。
彼らが動いたことにより、戦いが起きることは明白でしょう。
さて、気になるのは組織名にある「フォルド」
どのような意味なのでしょうか。
フォルド
フォルド＝収納する＝地球に無理やり押し込められた、という意味で付けられた自虐的な名前ということでしょうか？
ちなみに、これは誤検索した時に気が付いたのですが、似ている単語で「ファルド」というものがあります。
ファルド
コーラン相続人。イスラム法上，コーラン koranの規定により，一定の相続分 (2分の1，4分の1，8分の1など) を与えられる 12のグループ。すなわち娘，息子の娘，父，母，父方祖父，双方祖母，全血姉妹，父方半血姉妹，母方半血兄弟，母方半血姉妹，寡夫，寡婦をいい，遺産に対し第1順位の相続権をもつ。
ファルド＝相続人という意味から、宇宙で得られるはずだった利益をもたらされるべき存在という組織名。
なんかこっちのほうがしっくりくるのは私だけでしょうか（笑）
さて、ナジ、ソフィ、ノレア以外にもこの組織のメンバーであると思われる登場人物はいます。
まずは、ニカ
彼女は宇宙と地球の連絡役を果たしており、ナジとは何らかの血縁関係があるのではないかと第１０話のやりとりから推測されます。
そして、シャディク。
彼は『プリンス』とナジたちから呼称されていました。そのため、組織内でも幹部以上の立場にあると考えられます。
現に今回のプラント・クエタ襲撃に際しては、ヴィムや義父サリウスすらも欺いて、邪魔者を一掃しようと画策していました。
ヴィムのこの動揺と艦隊配備の遅さからも、シャディクとフォルドの夜明けのみで画策した計画であることがわかります。
フォルドの夜明けの今回の行為は、絶対に今後のアーシアンとスペーシアンの関係に影響することは必至。
一介のテロ組織が無計画にそんな大それたことをするとは思えません。
シャディクを通じてグラスレーのみならずジェターク社とも通じていることがわかったので、恐らく何らかの後ろ盾、もしくは横のつながりがあると思われます。
後ろ盾だとしたら、どこか？
有力候補はここだと個人的には思っています。
この２人めっちゃ怪しい
あと、気になったのはグラスレー寮のこの面々も組織の一員と思っていいのでしょうか？
花婿と花嫁
よかった！！！！
本当によかったね！！！
実は、私めちゃくちゃ気にしてました。
前回、スレッタが疎外感を感じてしまったこと、本当に本当に気になって眠れませんでした！！！
スレッタによって生き方が変わったのは、ミオリネの方。
そう、彼女はスレッタと出会う前は運命に立ち向かうという選択肢をとることはなかったのです。
１人、地球へ逃げようとしていただけ。
『逃げたら１つ』
だから、ミオリネは“運命から逃げられた”は得られるけど、孤独に地球をさまようだけだったのでしょう。
しかし、『進めば２つ』株式会社ガンダムを設立し、立ち向かうことを選んだ結果、
本当にたくさんのものを得ることができました。
ここまで視聴してきたみなさんなら、ミオリネが得たものは数えられないくらいほど多いのはわかりますよね。
そしてミオリネが、逃げるスレッタにかけたこの言葉。
実にガンダムらしいやりとりだと感じました。
察してでは伝わらない。しっかり言葉でやりとりしよう！！
現代のコミュニケーションに対するメッセージのようにも感じました。
なにはともあれ、クリスマスの日にこのガチ告白！！！
今までで１番、１１話がカタルシスを感じましたよ！！！
この顔最高ですね。
ストーリー考察
クワイエット・ゼロ
やはりこの２人はグル！！
そして、初めて登場した計画「クワイエット・ゼロ」
直訳するなら「沈黙の０」？「静寂の０」？
いずれにせよ、プロスペラが渡したデータがエアリアルからとったものであるなら、間違いなくGUND技術を何らかに転用することが目的。
問題は、何に転用するのか、です。
１つ心当たりがあります。
デリングの妻、ミオリネの母を蘇生すること
デリングのガンダムに対する認識の不自然さについては、私は軍拡を防ぐためではないかと推測していました。
ただ、それだけではなさそう。
デリングは一貫して、兵器としてのガンダムは否定しても、GUND技術そのものは否定してはいないのです。
ガンダムは認めない
しかし、GUNDフォーマットは認める。
つまり、人類の拡張＝医療転用という点でのGUND技術は、デリング自身必要としているのではないか。
デリングがGUND技術を欲する理由は、
彼自身が健康体であること
ミオリネも同様であること
さらにベネリットグループがこれ以上拡大しようがないこと
これらのことから、恐らく故人であろう彼の妻に関わることにあるのではなのではないかと考えることができます。
このGUND技術を用いて人を蘇生させる計画こそが「クワイエット・ゼロ」なのではないでしょうか。
さて、ここから怖い話です。
では、なぜプロスペラが彼に協力をするのか。
ここがエアリアルとエリクト・サマヤについての考察とつながる部分です。
プロスペラもエアリアルの中にいるエリクト・サマヤを蘇生させることが目的であるから。
以前から、私はスレッタはプロスペラが作った強化人士。
本当のエリクトの魂（？）はAIとしてエアリアルの中にある。
と、考察していました。エアリアル自体の保護と蘇生技術としてのGUND技術の研究の２点をベネリットグループの保護下で行うこと。
これがプロスペラがデリングに協力する理由なのではないでしょうか。
で、それを邪魔するサリウスやヴィムは消す、と。
すべてがつながってきた感がありますよね。
様々な謎たち
新ガンダム？
さすがクリスマス！！！
やはり出てくるのでしょう！！
新ガンダム！！！
肩パーツの色と胸のディティールが違いますよね。
お披露目が楽しみです！
変わり果てた姿
誰？
あ！！
ああーー！！！
プロローグに出てた人か！！！
すみません。EDで声優さん確認するまで気付きませんでした（笑）
出世はしていたようです。
ただ、気になるのは、彼が艦長ということはドミニコス隊は実質グラスレーの支配下であるということでいいのでしょうか？
次回の見どころ
シーズン１の最終回ですね！！
最後にふさわしいタイトル！！
YOASOBI「祝福」からの引用ですね。
さて、現在のスレッタとミオリネの状況は大変危険！！
スレッタもミオリネも宇宙服を着ていないため、放り出されたら一発でアウトです。
関係が治ったのに……。
告白もしたのに……。
離れ離れにならないと良いのですが。
（フラグ？）
ボブ！！！
お前だけが頼りだかんな！！マジで！！
次回の感想はこちら
