こんにちは。てんすけです。
今週もダイの大冒険最新話が配信されました。
この記事では最新話の感想とゲームドラゴンクエストの設定が現れているシーンについて解説していきます。
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ここから先はネタバレあります
感想
ヒュンケル
生きとったんかい!ワレェェ!!!
ヒュンケル=不死身
これはどんなに話が進んでも変わりませんね。
しかし、今回は大幅パワーアップしての復活!
かっこよかった!
ただ、パワーアップした時の理屈が私はいまいちよくわからないんですが、わかりますか?(笑)
バネのように、抑えつけたらその分ハネるみたいなそういうことでしょうか?
ドラクエのシステムでは語れない戦士!それがヒュンケルってことですね!
あと、個人的にはこの魔剣が「はかいのつるぎ」だと良かったのになと思いました。
さて、前回でも描写されたエイミのヒュンケルへの思い。
彼女の気持ち、本当にわかりますね。
愛する人が悪に堕ちようとしている時、信じて待つなんてとてもできないと思います。
しかし!
マアムは信じ抜きました。
ヒュンケルの正義への思いを信じて待つことができたのです。
2人のヒュンケルを見る視点の対比おもしろいですね。
そして……
ポップ……
ドラクエ要素解説
今回のヒュンケルのように、味方キャラクターが敵に回るという展開についてです。
ヒュンケルはギリギリのところで、ダイたちと戦うことは避けられました。
しかし、ゲーム本編では仲間同士で戦うという展開が数多く存在します。
まずはドラクエ6のテリー。
彼はドラクエシリーズで初めて戦ってから仲間になるキャラクターです。
4大魔王の一人デュランに洗脳され、主人公パーティーと戦うというのはシンプルながら燃える展開でした。
彼女は誰か特定のものと接触して洗脳されたというわけではなく、杖に残る暗黒の意思により呪われてしまいます。
ドラクエ8は呪いが重要なゲーム要素となっていることもあり、主人公サイドのキャラクターが呪われてしまうという展開は驚きました。
最後に、最新作ドラクエ11のマルティナ。
彼女は、中盤で世界が崩壊した中、内部から魔王軍を叩こうと潜入した過程で6大軍団長の1人妖魔軍王ブギーに洗脳されてしまいます。
彼女こそヒュンケルをモデルとしたエピソードが組み込まれたキャラだと思います。
なぜなら、洗脳を解いた後も彼女はデビルモードというとくぎで、洗脳状態の時のパワーを自在に操れるようになるからです。
あえて、敵の元に入り込みパワーアップして戻ってくる。
こういう燃える展開をゲームにも取り入れてくれたのは嬉しかったです。
ゼシカに関しては、抜けてる間全体攻撃できないの辛かったー。
次回の見どころ
圧倒的強キャラ感のロン・ベルク。
東地宏樹さんをキャスティングしたの正解中の正解ですよ。
早く次のミストバーンとの因縁の戦いが見たい!!