こんにちは。てんすけです。
今週もダイの大冒険最新話が配信されました。
この記事では最新話の感想とゲームドラゴンクエストの設定が現れているシーンについて解説していきます。
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ここから先はネタバレあります
ネタバレ感想
獄炎の継承者ヒム
ヒム!!!!
この演出考えたのだれですか!!!
かっこよすぎでしょ!!!!
魔炎気にまとわれて現れた銀髪。
これは確実にハドラーから生命を受け継いだことを表す演出ですね。
ヒムはハドラーから「闘志」を受け継いだ存在。
ハドラー自身が語っていた通り、彼こそが最も主の魂の根幹を移したオリハルコン戦士だったのですね。
また、ヒムの得意呪文はメラ系。
これも
ハドラー=獄炎の魔王
と、するなら
ヒム=獄炎の格闘士
といえるでしょう。
そんなハドラーからの継承に全振りしたこの演出、感動しました。
宿命の対決 ヒムVSヒュンケル
この2人も長きに渡る因縁があります。
ヒムは初交戦時にヒュンケルに頭を貫かれました。
その頃から、ヒムはヒュンケルを超えることを生きる目的としてきたのです。
ヒュンケルはさすがに歴戦の戦士。
復活したヒムの恐ろしさを一瞬で見破ります。
ヒムの拳がまとっているもの、それは以前のようなメラ系呪文ではなく闘気。
オリハルコン+闘気の恐ろしさは、嫌というほど知っています。
鎧の魔槍による防御も通じないという不利な状況。
その上、ヒュンケルはすでにグランドクルスを2発放っており、自身の闘気も枯渇した状態。
案の定、恐るべき敵と化したヒムに追い詰められます。
ヒュンケル絶体絶命。
このまま、ヒュンケルは負けてしまうのでしょうか。
かつてハドラーとバルジ島で戦った時もそうでした。
ラーハルトと戦った時も。
あれだけ憎んだのに、殺したいと思っていたのに、一番追い詰められた時に最後の力を振り絞らせてくれたのはアバン。師だったのです。
ヒュンケルの闘志はまだ消えていなかった。
この後の戦い!めちゃくちゃ楽しみです!!
小ネタ
原作にはなかった援軍に行くのは3人という理由説明が良かったですね。
長らくなんでクロコダインはガルーダで行かなかったのかここで描写されていたのよかったですね。本当にアニメスタッフの原作愛には脱帽しかありません。
ドラクエ要素解説
回復アイテム解説
今回は小ネタです。
チウが袋に集めたアイテムについてです。
ちなみにゲームでも「ふくろ」のシステムはあります。
初登場は意外に遅く、ドラクエ6。
それまでは持ち運べるアイテムに上限があり、預かり屋に余剰分を預けるというシステムでした。
しかし、多くのRPGでは上限なくアイテムを持ち歩けるのが普通だったこともあり、「ふくろ」システムは登場したんですね。
初期の1〜4はファミコンハードだっため、単純にスーパーファミコンになりできることが増えたということですね。
さて、今回集まったアイテム内訳はこんな感じです。
このお酒みたいななのなんでしょうか??
もし分かる方いたら教えて下さい。
次回の見どころ
ヒュンケルVSヒム!!
その決着は!!
個人的には原作で描かれなかった戦いの部分も見せてくれることを期待したいです。