こんにちは。てんすけです。
生まれてからずっとジャンプっ子!
ジャンプ暗黒期もひたすらに読み続けて「るろうに剣心」と共に育ちました!!
今週も新作アニメーション「るろうに剣心」の最新話が放送&配信されました。
この記事では最新話のネタバレ感想と史実の解説を書いていきます。
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ここから先はネタバレあります
ネタバレ感想
喧嘩の男登場!
原作屈指の人気キャラ!
左之助!!
画面に出るだけでにぎやかになるレベル!
八代拓さんの声がすばらしすぎて、19歳の若々しさあふれる左之助でめちゃくちゃあっていると感じました!!
そしてもう一人、赤べこの妙さん!!
薫の親友で、神谷道場メンバーと市井の人々とのつながりとなる大切なキャラクター!
彼女も画面に出るだけで、にぎやかになる存在ですよね。
それにしても……この声最近どこかで聞いたな??
能登さんだーーー!!!!
本当に自由民権運動の壮士たちは、命拾いしましたね……。
今回は、冒頭の薫から弥彦へのデコピンと、左之助から自由民権運動の壮士へのデコピンが対比となっていました。
ギャグシーンで使われたデコピンを、必殺技レベルで披露する者がいる……。
左之助の人間離れした怪力を表す要素として、対比を使っていたのが面白かったです。
喧嘩屋斬左、脅威の実力
斬馬刀の左之助!!
斬馬刀使いの左之助。
だから、喧嘩屋斬左!!
これ、かなりかっこいい異名だと思うの私だけでしょうか??
さて、斬左の実力は、並の人間なら持つだけでもやっとの斬馬刀を軽々振り回す膂力!!
そして、特筆すべきは、剣心の強烈な一撃を受けても平然としているタフさ。
たしかに、薫の言う通り左之助の強みは真剣で戦わない喧嘩ならではだと思いました。
もし、剣心の一撃が真剣だった場合、ここで勝負はついていました。
しかし、剣心が使うのは逆刃刀。
斬撃ではなく、打撃なのです。
つまり、左之助は剣心の天敵とも言うべき存在だと言えます。
2人の決着の行方は!!
史実解説
すき焼きと牛鍋
これ実は熱く語りたい!!!
ナレーションでもあった通り、牛肉食が明治期に入って庶民が食べられる形となったのが牛鍋です。
さて、みなさん牛鍋ってどんなのをイメージしましたか?
多分、現代の料理で一番近いのはすき焼きですよね。
ただ、実は牛鍋とすき焼きでは微妙に調理法や味付けも違ったと言われています。
現代でよく食べるすき焼きは、砂糖やみりん、酒、醤油で作った割り下で具材を煮て味付けをします。
具材は、牛肉、焼き豆腐、白菜、水菜、しらたき、しいたけ、はんぺんなどなど。
で、といた生卵で食べると。
食べたい!!!!大好き!!
そして、牛鍋。
まず、味付けは味噌を出汁で割って、具材を煮込んで作るというものになっています。
当時の味噌は、現代の合わせ味噌ではなく、八丁味噌のように若干甘めに味付けされたものだそうです。
具材は、ネギと肉のシンプルなもの。
アニメの鍋はすごい近い描写だなと思いました。
味は甘めの味噌ベースなので、現代のすき焼きとは少し違い、ちょっとまろやかさを感じるのが牛鍋の特徴と思います。
さて、なぜこんなに牛鍋について熱く語りたくなったかというと何を隠そう私自身が牛鍋の大ファンだからです!!
家族の集まりなどで行く店です。ちなみに牛鍋の元祖は諸説ありますが、庶民に広まったのは横浜が1番なんだそうです。
次回の見どころ
天敵とも言うべき存在、左之助に剣心はどのように対抗するのでしょう!!
飛天御剣流の新たな技が見れそうです!!
次回も楽しみ!!
画像引用元
©「るろうに剣心ー明示剣客浪漫譚ー」/和月伸宏/ライデンフィルム/集英社/フジテレビ
©「機動戦士ガンダム水星の魔女」/バンダイナムコフィルムワークス/サンライズ/MBS
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