「ホワット・イフ」各話感想はこちら
こんにちは。てんすけです。
今週も「ホワット・イフ……?」最新話が今週も配信されました!
原作コミックには詳しくないのですが、MCUは映画シリーズ、ドラマシリーズ共にすべて視聴しているそんな私の立場から、各話の感想と考察を書いていきます。
「ホワット・イフ……?」はDisnyプラスで見ることができます。
ここから先はネタバレを含みます。
率直な感想
今回はテイストが違うね!
ミステリー仕立てにMCUフェーズ1をおさらい。
そういえば、アベンジャーズ結成までっていろんな作品がリンクしつつ進んでいったんだよね〜と懐かしい気持ちにもなりました。
また、物語が1週間で起こっていたことにも驚き。これって以前からの設定でしたっけ?
個人的にニック・フューリー、ブラックウィドウ、ホークアイ、全員の声優が戻っていたことに驚き(笑)
竹中さん、米倉さん、宮迫さんも好きだったけどね。
特にブラックウィドウ=米倉涼子さんは、すごく好きだったので個人的には残念。
お前が犯人だったのか!
次々と殺害されるアベンジャーズ候補者。
犯行方法も科学では説明がつかないもの。
その犯人はなんと初代アントマン=ハンク・ピム博士だった!
ごめんなさい。
まじで気づかなかった。
ホープで……って言われるまでわからなかったですよ。
たしかに犯行方法的に人間サイズでできないから納得ではありますね。
犯行動機は少しひねっていました。
もともとハンク・ピム博士は、ペギー・カーター、ハワード・スタークと共にSHIELDのエージェントとして活躍していた人物。
しかし、妻ジャネットの事故をきっかけに引退。研究に没頭してスコットラングへアントマンを引き継ぐ……
これが正史でした。
で、今回の犯行動機だった娘ホープ・ヴァン・ダイン=ワスプとはその事故がきっかけで確執が生じている状態でした。
「ホワット・イフ……?」では、ホープはそのままSHIELDのエージェントとなり、任務で死亡したことになっていました。そしてそれが今回ハンク・ピムの動機となった。
なんか、ハンク・ピム博士はどの次元でも家族関係での不幸が多すぎで辛いです。
ニック・フューリーがアベンジャーズにこだわる理由
絶対に諦めない男!ニック・フューリー!
アイアンマン、ソ−、ハルク、ブラックウイドウ、ホークアイと5人も失ってもアベンジャーズは諦めない。
その理由は、「キャプテン・マーベル」を見た方なら分かりますよね。
ニック・フューリーは、キャプテン・マーベル=キャロル・ダンバースと共に戦ったことで宇宙からの侵略に対して防衛手段としてアベンジャーズ結成を計画しました。
そしてその計画には、宇宙へ旅立ったキャロルとの再会を約束する願いも込められていました。
だから、彼は主要メンバーをこれだけ失ってもアベンジャーズ結成を諦めるわけにはいかないのです。
さて、今後アベンジャーズに加入してくれそうなキャラは……
・ファルコン
くらいかなと思いました。
スカーレット・ウィッチはホークアイがいたからこそだし……
ヴィジョンはジャービスだし……
とか考えていくと、キャップだけの影響でアベンジャーズ入りしたキャラってそういないんだなと思いました(笑)
さいごに
今回で3話。
いろんなIFストーリーが出てきた本作ですが、MCUの根幹であるアベンジャーズが結成しなかったらというテーマは面白かったです。
さて、あと注目したいのが今回はところどころ背景にウォッチャーが出てきていました。
今後もこのようにウォッチャー自身が物語中に描かれたり、ストーリーに絡んできたりすることがあるのでしょうか?