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ネタバレ感想「BLEACH 千年血戦篇」第10話 戦いこそすべて

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こんにちは。てんすけです。

 

生まれてからずっとジャンプっ子!

中でも大好きなジャンプ作品は「BLEACH」です!

 

今週も「BLEACH 千年血戦編」の最新話が放送&配信されました。



この記事では最新話のネタバレ感想を書いていきます。

 

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注意

ここから先はネタバレあります

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

 

戦いこそすべて

 

この戦いを永遠に



卯ノ花八千流

それは、最強の名をほしいままにし、常に強者との戦闘に飢えていたでした。

 

彼女が回道を極めたのは、戦いを永遠に楽しむため

生粋の狂戦士 卯ノ花八千流

 

しかし、そんな卯ノ花にも大きな過ちがありました。

 

それは、更木少年との出会い。

 

卯ノ花八千流更木少年

その出会いはまさに戦場のさなか。

 

強者に飢えていた卯ノ花は、更木少年との戦いを心から楽しみます。

 

ただし、これが彼女の犯した罪でした。

 

更木剣八が相手とのギリギリの戦いを楽しむために、力を封じるようになった。

それは卯ノ花という強者との戦いを楽しむことが発端。

 

つまり、卯ノ花八千流こそが更木剣八の枷だったのです。

それを外すため、卯ノ花はこの無限に続く戦いを受けました。

 

斬っては癒やし

斬っては癒やし

 

その度に更木剣八は強くなって、卯ノ花へと立ち迎えるようになる。

我々の価値観では到底想像つきませんが、二人の狂戦士にとっては無限の快楽に満ち溢れた時間だったのでしょう。

 

そして、ついにずっと謎だった卯ノ花隊長の卍解が明かされます。

 

卍解 皆尽

 

それは、一面に血の海が広がり、さらなる永遠の戦いへといざなう能力。

 

アニメの描写を見る限り、領域内にいる者すべてに過回復を施し、限界以上の戦闘を強制的にさせるといった能力のよう。

 

まさに戦闘狂の卍解

剣八」の名を冠するものの斬魄刀ふさわしい能力に思います。

そして、この能力によって戦いの喜びをほんとうの意味で知った更木剣八

 

ついに決着の時。

 

 

卯ノ花八千流は、この時のために生きてきたことを実感します。

彼女にとって死に場所は戦いの中以外ありえない。

 

彼女にとって、さらなる強き者を生み出すという死に様は本望でしょう。

卯ノ花八千流の人生。

 

それは戦いに始まり、戦いに終わったのです。

 

心の底から戦いを楽しめるようになった時、それは次なる強者が目覚める時

更木剣八が、真の意味で剣八」の名を継いだ瞬間でした。

 

 

今回のエピソードは確実にアニメ史に残ることでしょう。原作でははっきりと明かされなかった皆尽の能力。それが卯ノ花八千流の生き様を示すようなものだったとは。

 

 

 

 

斬魄刀と死神

零番隊は全員ぶっ飛んでる!!

 

零番隊の危険人物、二枚屋王悦!!

彼は斬魄刀を作った人物

 

一護と恋次斬魄刀をパワーアップしてくれる??

 

 

 

そんなに甘くはなかった!!

 

強い斬魄刀をもつ者は、強き者に限られる。

 

当たり前のことですが、説得力が半端ないですね。

 

そして、二枚屋王悦による浅打の試練をくぐり抜けたのは……

 

恋次のみ。

 

不合格となった一護は……

 

二枚屋王悦によって、追放されてしまいました。

 

しかし、それはただの追放ではありませんでした。

 

一護のルーツをめぐる旅

 

どうやらそこに斬魄刀の秘密があるようです。

 

まさかCパートでジャンプ1話分すすめるなんて(笑)

 

 

次回のスペシャルは過去編ですね!!