最近読んだ面白かった本

今週のお題「最近おもしろかった本」

こんにちは。てんすけです。

読書好きです！

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私は本を読むのが好きで、平均して月に４〜５冊程度様々なジャンルの本を楽しんでいます。

さて、読書の秋です。各種電子書籍も、書店での本も安くなる時期！！

今回の記事では、小説、新書、漫画の３ジャンルで最近読んで面白かった本を紹介したいと思います。

すべてネタバレ無しで紹介しているのでご安心を！

小説：一気読み確実のハラハラ感

浅倉秋成さんの「俺ではない炎上」を紹介します。

俺ではない炎上

俺ではない炎上 [ 浅倉秋成 ]

私は「六人の嘘つきな大学生」を読んで以来、ずっと氏の作品に魅了されています。

六人の嘘つきな大学生

本作は、とあるエリートサラリーマンが見に覚えのないSNSアカウントで炎上騒ぎに巻き込まれるという我々も巻き込まれるかもしれないという事態から物語がスタートします。

その後、様々な人間模様を描き、話がどこに向かっているのか気になり、気が付いたら最後まで読み終わる。

そんな読書体験ができる作品です。私は１日で読み切ってしまい、もう一度精読して散りばめられた伏線を振り返るという楽しみ方をしました。

新書：あなたはトー横を知っていますか？

佐々木チワワさんの「ぴえん」という病

「ぴえん」という病　ＳＮＳ世代の消費と承認

「ぴえん」という病　SNS世代の消費と承認 （扶桑社新書） [ 佐々木チワワ ]

SNS世代の実態の消費と承認というサブタイトルが付いていますが、内容は幅広く、現代の水商売の実態。虐待の広がり。

これらが筆者である佐々木チワワ氏のしっかりとした実態調査によって詳細にかかれているのが特徴です。

私もトー横キッズと呼ばれる子供たちの存在を知っているだけでした。彼彼女らがなぜあそこの集うのか。今後も向き合っていくべき課題であると認識しています。

漫画：王道中の王道ストーリー

辻次夕日郎さんのスノウボールアース

スノウボールアース（１） (ビッグコミックス)

スノウボールアース（4） （ビッグ コミックス） [ 辻次 夕日郎 ]

これは友達に教えてもらった作品です。

めちゃくちゃ面白くて一気買いしてしまいました（笑）

ストーリーは人類の英雄だったコミュ障の少年。その少年が駆るロボットとの絆。

絶望的な状況にある人類が協力して生きる世界。そこで巻き起こる能力バトル！

こんな感じに少年の心をもった大人たちに刺さる要素てんこ盛りの漫画です！！

一度読んだら続きが気になってしょうがなくなること間違いなしの一作です！

終わりに

他にもたくさん紹介したい本はあったのですが、今回の記事では厳選して３冊紹介しました。

ちなみに現在進行系で読んでいるのは次の３冊です。

此の世の果ての殺人

フェミニズム (思考のフロンティア)

HGに恋するふたり(5) (角川コミックス・エース)

今後も機会があれば読んでいる本を紹介していきたいと思います！

ぜひおすすめのものがあれば、教えて下さい！