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マーベル ホワット・イフ……?第4話感想&考察

「ホワット・イフ」各話感想はこちら

 

こんにちは。てんすけです。

 

今週も「ホワット・イフ……?」最新話が今週も配信されました!

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 原作コミックには詳しくないのですが、MCU映画シリーズドラマシリーズ共にすべて視聴しているそんな私の立場から、各話の感想と考察を書いていきます。

 



「ホワット・イフ……?」はDisnyプラスで見ることができます。

 

disneyplus.disney.co.jp

 

注意

ここから先はネタバレを含みます。

 

 

率直な感想

 

 

 

 

 

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ドルマァムゥ」

ドルマァムゥ」

ドルマァムゥ」

ドルマァムゥ」

 

で、おなじみのドクター・ストレンジの必殺技がここまで悲しき結末をうむとは。

 

 

 

 

絶対点の強さ

 

今回描かれたのは、タイムリープによる悲劇。

個人的に大好きな映画「バタフライエフェクト」のような内容でした。

こちらも名作なのでぜひ見てほしい!

 

恋人が死んだという事象、これをエンシェント・ワンは「絶対点」であると表現していました。

「絶対点」とはタイムリープが起きたとしても絶対変えられない事象のこと。

これが変わったとしたら、タイムリープが起きない事象のことを言います。

 

例を挙げると……

 

過去の悲劇を変えたいと思ってタイムリープをする。

過去の悲劇を未然に防ぐ

悲劇が起きていないのでそもそもタイムリープしようと思わなくなる

 

このような矛盾(タイムパラドックスが起きてしまうので、最初の変えられない過去の悲劇は絶対に存在してなくてはいけないわけですね。

 

今回の話では、それが「恋人の死」だったわけです。

 

かなり万能に見えたタイムストーンもタイムパラドックスを超える力はなかったというのがわかりました。

 

 

絶対点を超えるもの

本作中では、悪魔と呼ばれる生物たちを次々と取り込み人ならざるものへと変わることで「絶対点」を超えることに成功しました。

 

しかし、その代償はあまりにも大きく世界の破滅という悲劇的な結末でした。

 

 

 

あれ?これどっかで見たことありません?

 

世界の破滅レベルの代償を払い、超常的な事象を引き起こすもの。

 

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そう。指パッチン(インフィニティ・ガントレット)ですね。

 

 

今回の話は、改めてサノスの行った指パッチンの威力のすさまじさを時間を使ってみせたのだと解釈しました。

 

そもそも「人を半分消す」なんてタイムパラドックスとかそういうレベル無視してるものじゃないですか。

 

「絶対点」という不可侵な事象をも覆すのが、インフィニティーストーン6つの威力。

 

 

ウォッチャー介入!

 

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今回、ウォッチャーが傍観者の壁を破って初めて作中の人物と会話しましたね。

その中で気になったのが、止めるよう進言したというセリフ。

 

これって、誰を通して??

ウォッチャーが直接語ったわけでもないのに??

 

また、ウォッチャーは自ら神ではないことも明言しました。

彼は今後も介入をまったく行わないのでしょうか。

 

「もしも」に耐えられない時には動くのでしょうか。

 

気になります!