こんにちは。てんすけです。
今週もダイの大冒険最新話が配信されました。
まずはおかえりなさい！！
待ってましたよ！！
この記事では最新話の感想とゲームドラゴンクエストの設定が現れているシーンについて解説していきます。
「ダイの大冒険」見るならNetflixかAmazonプライムがおすすめ。
ここから先はネタバレあります
ネタバレ感想
ハドラー真の武人
この話をアニメで見れたことに感謝
ハドラーが人間の神に祈る瞬間
それは、かつては腑抜けと断じた男の大きさを知った時でした。
私はポップが一番好きです。
2番めに好きなのはハドラー。
ポップが主人公サイドの成長キャラなら、敵サイドの成長キャラは紛れもなくハドラーだからです。
その2人が改めて認め合うシーン。
大好き過ぎますよ！！
こんなシーン！！
人間を虫けらのように思っていた魔王ハドラーは、人間の尊さを知り初めて祈る。
アニメオリジナル演出をいれてくれたおかげでボロボロ泣きましたよ。
ハドラーの鼻水
ハドラーといえば、鼻水たらしているのが有名。
この時は、自己の保身しか考えない情けない様の象徴として鼻水が描かれていました。
しかし、今回
彼の鼻水は、なりふり構わずポップの命をおもんぱかってでたものです。
1人の武人が、自己を顧みず助命を願う。
そういった演出に使われていたことに驚きですよね。
ここまでハドラーの鼻水が効いてくるとは！
おかえり、アバン先生
うわあああああ！！！
生きてたんですね！！！！
アバン先生！！！
絶体絶命の愛弟子とかつての宿敵。
2人の前に大勇者が復活して現れました。
変わらない包み込むような優しさは健在。
待ってましたよ！！この登場を！！
なぜ生きていたのは今後明かされるのに期待ですね。
獄炎の魔王逝く
獄炎の魔王ハドラー
彼は生涯の宿敵にして、最大の理解者であるアバンの腕の中で散りました。
あの……
この演出、神すぎやしませんかね？
アバン復活よりも、ハドラーの最期をクライマックスにもってくる。
本当に、このアニメに携わるスタッフの方々の愛を感じずにはいられませんでした。
アバンの腕の中で死ぬこと以上に、ハドラーへの手向けはないでしょう。
ハドラーの生き方は、アバンの使徒たちによって180度変わったんですよね。
バランとダイ、バーンにおびえ、自己の保身しか考えていなかった頃から、今の姿は想像できないことでしょう。
そんなアバンの使徒と戦った彼だからこそアバンのことを一番理解していた。
紛れもなくハドラーは、ダイたちを成長させた存在であるといえるでしょう。
そんなハドラーを私は大好きです。
もう一度言います。
この最高な演出で彼の最期を描いてくれてありがとうございました。
あと、思ったのが今回の不正アクセスがなければ、73話のラストはアバン復活で終わっていたのかなと。あの苦難があったからこそ今回のハドラーの最期が描かれたのかなとも思いました。
ドラクエ要素解説
ドラクエに登場するトラップ
今回はキルバーンが設置したというトラップについて。
もちろん、キルバーンが設置したトラップはそのままゲームには登場しません。
しかし、ゲーム本編にも様々なトラップが登場していました。
シリーズ第1作から登場している毒の沼地
最新作でも禍々しい光を放っていたダメージ床
こんな感じに戦闘以外にもドラクエでは、ダメージを奪うトラップがマップにあったのです。
これをパワーアップして登場させたのが、キルトラップなんですね。
そして……
ゲーム内でもキルトラップ並に恐ろしいものが……。
それは
こいつ、めちゃくちゃいやらしいのが、すばやさも高く1ターン目からザラキをはなってくるところ！
しかも、めっちゃ成功する。
ラストダンジョンで遭遇したら、キルバーンも真っ青レベルでこちらのパーティーの戦力をそいでくるんですよね。
戦闘が終わった後の、フィールド上のトラップが恐ろしい
そんなドラクエあるあるが、この感動エピソードの裏では描かれていたんですね。
次回の見どころ
復活した大勇者！
アバン先生はなぜ生きていたのでしょうか？
そして、どうやってハドラーとポップを救ったのでしょうか？
めちゃくちゃ気になります！！！
この後も注目エピソード目白押しです！！
あと、そろそろエンディングも変わるのではないでしょうか？
