こんにちは。てんすけです。
生まれてからずっとジャンプっ子!
中でも大好きなジャンプ作品は「BLEACH」です!
今週も「BLEACH 千年血戦編」の最新話が放送&配信されました。
この記事では最新話のネタバレ感想を書いていきます。
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ここから先はネタバレあります
ネタバレ感想
規格外の零番隊
修行はまず回復から!
スパルタすぎる回復(笑)
たしかに100まで数えてお風呂に入るのは良いこと!!
おかげで一護の傷は完全に癒えました。
この温泉すごい!!
そして、もう1人立ち上がった人物が!!
恋次!!
重症度で言えば、彼も相当なものだったのですが、さすがの精神力と言えるでしょう。
2人が次に向かったのは臥豚殿。
元12番隊隊長:曳舟桐生が納める宮です。
ここでは何が待ち受けているのか!!
ご飯!!!!
まさかの臥豚殿は、ごはん処でした!!
でも、たしかにその通り。
お風呂の後はご飯!!
修行するのはそれが終わってからですよ。
修行というのは、結局身体を痛めつける行為。身体が万全の状態でなければ効果は薄いのです。
だからこその、麒麟殿でのお風呂、臥豚殿でのご飯。
それを零番隊のスケールでやっているだけのこと。
お風呂で今までの霊圧を流し、ご飯で新たに強力な霊圧を入れる。
これが今まで行っていたある意味での修行だったのです。
すごい!!これが零番隊!!
すべてが規格外!!!
ただ、1番規格外だったのが……
突然、姿が変わった曳舟桐生隊長だ!!!
前回の平子の反応的にもこの姿が、ひよ里たちが慕っていた12番隊隊長時代の姿なのでしょう。
初代剣八
衝撃の事実
初代剣八 卯ノ花八千流
その正体がついに判明したのです。
4番隊隊長 卯ノ花烈その人でした。
顔つきがまるで違います。
みなさんはこの事実、どう思われましたか?
実は、卯ノ花隊長が初代剣八である伏線はかなり序盤から貼られてはいたのです。
オフィシャルアンソロジーカラブリ+でのプロフィール
こちらには、すべての隊長副隊長のデータが載っています。
気になる卯ノ花隊長のデータは……
攻撃力、知力、霊圧がすべてカンスト
同じステータスは、総隊長山本元柳斎と藍染惣右介のみです。
当時から、治療部隊の4番隊隊長としては疑問を感じざるを得ない能力値でした。
そして、特技はなんと剣道。
斬魄刀で戦うことを旨とする戦闘部隊で、剣道??
もはや趣味の薬草取りに山のぼりという情報も、絶対別のことしていると思えてなりません。
卯ノ花隊長と戦場
意外ですが、卯ノ花隊長ってめっちゃ前線に出たがるんですよね。
前回のこのセリフも、勇音よりも自分に言っているように思いました。
そして、卯ノ花隊長が前線に出る場合、それは必ず更木剣八がいる場所に限られていました。
破面編では、虚圏へ行ってましたしね。
なぜなら、彼女は初代剣八。
彼女1人 対 敵多数 ならいざしらず、味方まで混在している戦場では最後の一人になるまで戦いを止めない彼女を投入するのは危険すぎるからです。
だから、空座町決戦には現れなかったのですね。
強者たちの反応
実はかなり初期から、更木剣八と卯ノ花烈との関係はしっかり作中で示されていました。
よくよく読み返すと、更木は一貫して彼女に対しては一歩引いた態度を取っています。
わかりやすいのは、11番隊が4番隊舎を占拠したシーンなど。
隊士を諌める更木という珍しい構図が見えます。
隊首会の際も、彼は絶対に卯ノ花には意見をしていません。
彼が卯ノ花にあこがれていたという事実は、多くの人は納得できるものだったのではないでしょうか?
また、藍染惣右介
彼も卯ノ花隊長には一貫して逃げの姿勢を取っていたのも、よくよく読むと分かります。
ダミーの死体そのままにしたり、虚圏に更木剣八と共に閉じ込めたりですね。
直接対決を徹底的に避けていました。
それもそのはず、彼女には鏡花水月の完全催眠は無意味だから。
本性が戦いを楽しむという性質をもった卯ノ花八千流は、本能で斬りかかってくるからです。
彼女が、藍染の死体の謎に気付いた時は、冷や汗モノだったはず。
さて、彼女も大罪人。現剣八、更木も大罪人。
咎人2人は、大監獄のさらに地下で文字通り無限の斬り合いをすることに。
更木剣八に対して、最強格でありながら危険すぎる存在卯ノ花八千流をぶつける。
それが、京楽のねらったこと。
果たしてどのような結末を迎えるのか!!
この激重感情……!!!
私はこの2人の戦いがBLEACHで一番好きです。この戦いをここまでじっくり描いてくれたアニメスタッフに心から感謝します!!
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