こんにちは。てんすけです。
生まれてからずっとジャンプっ子!
中でも大好きなジャンプ作品は「BLEACH」です!
今週も「BLEACH 千年血戦編」の最新話が放送&配信されました。
この記事では最新話のネタバレ感想を書いていきます。
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ここから先はネタバレあります
ネタバレ感想
それぞれの錬磨
私がBLEACHで一番好きなシーン!!!!!
かつて、巨大虚に襲われて刀を振るうことを恐れるようになった檜佐木修兵。
彼を諭し、その恐れを力に変えるよう指南したのが東仙要でした。
檜佐木修兵は、袂を分かち反逆の徒となった彼に対し、ずっと敬意を持ち続けていたのです。
檜佐木は死神としての矜持をもちながら、東仙の生き様を追う決意をしている。
そんなことが分かるシーンで本当に好きなんです。
もちろん、六車に対して幼いころに命を救ってもらい、死神を目指すきっかけをもらった恩があるのも分かります。
しかし、檜佐木にとって人生の師となったのは東仙要の『自分の剣に恐れをもたぬ者は誰も切る資格などない』という教え。
こういう自分のトラウマに対して道を示してくれた人が師となるという現象、学生生活や仕事の中でよくあるんじゃないかなと思います。
東仙要と檜佐木修兵の関係は、BLEACHの中でもっとも我々が身近に感じるものなのではないでしょうか?
ちなみに今はこちらの檜佐木修兵が主人公のノベライズを読んでますが、これの感想だけで100記事くらい書けそうな勢いです。
ストーリーは檜佐木と東仙の関係の掘り下げなのでめちゃくちゃ私好みとなっています(笑)
ただ、拳西としては自分をあんな目に合わせた東仙を悪く言ってしまうのも分かる気はしますね(笑)
さて、卍解を奪われた隊長たちもそれぞれ錬磨を続けていました。
斬術を1から鍛え直す冬獅郎
ここで頭を下げられるのが、彼が天才だと称される所以なのかもしれません。
また、かつて夜一と鍛錬した場所で1人鍛錬する砕蜂。
大前田のセリフが泣けます。
そして、何やっているのかわからないのが狛村!!
彼は人狼の種族であることは明かされていました。
もともと人間→狼になったのか、狼→人間になったのか。
彼のルーツに迫ることがパワーアップにつながっていくようです。
それぞれ錬磨を続ける隊長たち。
クインシーとの再戦では、雪辱を晴らすことができるのでしょうか。
残月の真実
明かされた残月の真実
まさに、いつから斬月だったと錯覚していた?ですね。
我々が斬月だと思っていた男の正体。
それは……
かつてのユーハバッハ!!
つまり、真咲の身体にあったクインシーの力とホワイトの虚の力がそのまま一護に遺伝したため、精神世界に君臨していた。
斬月という名を借りて。
ここ、原作を読んだ時いまいちよく分からなかったのですが、さすがアニメ。
めちゃくちゃ補完してくれてどういうことか一発で分かるようになっていました。
斬月は一護の精神世界に生きていました。
その世界を壊さないように、一護の身体を案じていたわけです。
だから、一護に立ちふさがる強敵たちを払いのける手助けをしていた。
なんという守り神!
さあ、いま二枚屋王悦の手によって浅打ちから真の斬月が生まれる時。
この『斬月』と分かれる時です。
この言葉から考えるに、一護が時折発した超常的な力は『斬月』がクインシーの力を突発的に発動させていたからなのではないでしょうか。
双極による破壊からルキアを守った時。
ウルキオラとの戦いで四肢が破壊された時。
藍染惣右介との決着の時。
その恩人に別れを告げて……
今、真の意味で黒崎一護が死神となったのです。
真の斬月が二振りなのは、2つの死神の力(一心由来、ルキアたち由来)を一護が内包しているからと私は考えています。
最高峰のアニメ
シーズン1はこれにて終了!!!!
正直な感想言っていいですか??
生きててよかったです
ここまでBLEACHを完璧にアニメにしてくれたなんて。
正直、原作の千年血戦篇は駆け足気味の伏線回収で、いまいちおいきれない部分が多かったです。
しかし、アニメでここまで補完をしてくれて、一部小説版の設定も逆輸入なんかしちゃったり、久保帯人先生が暴走して初代護廷十三隊のイラスト出しちゃったりして、満足度が卍解超えてましたよ。
毎回、EDテーマの「最果て」を聞くと、タイムリープしたかのような錯覚を覚えるほどの満足感。
さて、次は7月!!!
待ち遠しくてたまりません!!!
早く見せてほしい!!!
でも、これだけのクオリティを担保するには充電機関が必要なのも分かります。
BLEACHファンの同士たち!!しっかり待ちましょうね。
次回の感想はこちら