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アニメ「平家物語」第6話感想 必然の敗北

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こんにちは。てんすけです。

 

さて、今週もアニメ「平家物語」の最新話が配信されました。

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この記事では、ネタバレ感想アニメで描かれた史実の解説を書いていきます。

 

 

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注意

ここから先はネタバレあります

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

頼朝、挙兵!

 

源氏、まさかのコメディ挙兵!!

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なんか、大河ドラマの大泉さんみたいでした(笑)

 

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この首かしげるの頼朝のくせなんでしょうか。

 

 

 

平敦盛登場

OPで維盛の次にびわと手を繋いでいた平敦盛がようやく登場。

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彼は、平家物語中盤における代表的なエピソードの主人公。

ここからびわとどのような関わっていくのか楽しみです。

 

OPのあの手をつなぐ順はそのまま彼らの死期を表していると思います。

そして、びわが一番近くで運命を見る順でもあると。

 

そのため、今回からはしばらく平維盛びわを中心に物語が動くと予想します。

そして、その後は平敦盛→資盛→清経と。

 

 

びわと清盛の対峙

因縁の二人であるびわと清盛がついに対峙しました。

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ちゃっかりついてきた維盛と資盛のお兄ちゃん感にほっこりしました。

 

 

清盛はびわ達に語ります。

 

平家は身分によって生きる世界が決まっていた封建社会に風穴をあけた。

殿上人と区別して利権を貪る貴族社会を壊した。

 

維盛は真っ先にこれに意見しようとしていました。

我々、現代人を代弁するかのように。

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今の平家はその壊そうとしていた貴族同然ではないか、と。

 

武家であることを忘れ、金と権力を振りかざす今の平家。

それを直視せずに清盛は、「おもしろき世」のために突き進みます。

 

その頃、現代の我々の視点をもったびわは……

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目をつむってメロディーを奏でるのみ。

 

平家の行く末を見守ることしかできないのです。

 

清盛の暴走を止めようとし、志半ばでこの世を去った重盛と別れた時感じたように。

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戦を忘れて、金と権力で世を支配するようになった平家。

そんなおごれる平家が今回のクライマックスであまりにも残酷に描かれることに。

 

 

今回の史実

維盛が総大将として源氏とぶつかった富士川の合戦

中学の教科書には載っているレベルの有名な戦い。

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何が有名なのか

それは

平家が武家でなくなったこと証明してしまった戦い

だからです。

 

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維盛の補佐役として参陣した平忠清平実盛

この二人は源頼朝の父である義明と平清盛が戦った平治の乱からの重臣です。

ja.wikipedia.org

 

かつての戦を知る者たち。

彼らから見たら今の平家は別世界なんだと思います。

 

戦中にも関わらず陣中でリラックスムードの侍たち。

しかも、ほとんどが実戦経験のない烏合の衆です。

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だから、このような敗北はある意味必然

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まともにぶつかっていたら……

それは歴史のIFでしかありませんが、圧勝ということはなかったでしょう。

 

総大将である維盛は唖然とします。

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ここの彼の表情からは、偉大な父にはなれないんだという諦めのようなものも感じました。

維盛が重盛から受け継いだのは、戦の才能棟梁としての強さではないのです。

 

彼が父から受け継いだのは、自慢の舞びわを気遣う優しさ

 

しかし、維盛はこの戦いの後、それを封印します。

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平家の武士というもはや存在しない概念を見つめながら。

 

ここつらすぎて見てられませんでした……。

 

 

 

おわりに

 

いよいよ登場人物が出揃った感ありますね。

ここからは源氏側も描かれていきます。

 

実はわたしは源氏の方が好きなので若干楽しみでもあり……

ただ重盛一門の肩身が狭くなっていくの見るのも辛くもあり……

 

いろんな意味で次回以降も楽しみです!!